レビュー
◇DVD、音楽、小説、コミックなど
各種レビューです
分野別に分けようと思いましたが、HP作成に疲れたので全部一緒にしました。
みなさんからの感想が多くなったら、分野ごとにわけようと思います。
基本的に★が三つ以上のものしか書きません。

I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝(和書)
2012年
東邦出版
ズラタン・イブラヒモビッチ, ダビド・ラーゲルクランツ
★★★★
悪童として名高いズラタン・イブラヒモビッチの自伝。
口語調で書かれており、DQN臭がプンプンするが、余りある面白さを秘めた一冊だ。
亀田三兄弟とかを連想してしまうほどのDQN丸出しの口調だが、とにかく面白い。
ヨーロッパサッカーが好きな人にはたまらないと思う。
個人的にはオレンジのエピソードがマスゴミを小馬鹿にしていて爽快だった。
ズラタン「アイツがサッカーボールでできることは全て、俺ならオレンジでもできるぜ!」
↓
マスゴミ「今日はオレンジを持ってきました。是非やってみてください」
↓
オレンジの皮を剥いて食べながら一言
「バカか?オレンジは食べるもんだぜ。ビタミンCたっぷりでうまいんだぞ。」
しかしチャンピオンズリーグに出場するレベルになっても、スリルを味わいたくて爆竹を他人の家の郵便受けに入れて面白がるところとかは、本当にDQNで薬のつけようがない。
世の少年たちに真似してほしくはないが、アグレシブな生き方と、やりとげるパワー、リーダーシップなどは勉強するところがある。
とりあえず何度も噴く面白さがあったことは確かだ。

モテキ DVD通常版(DVD)
2012年
東宝
★★★★★
漫画本編のバカバカしさ健在で、随所に笑いのネタが散りばめられていて良い。
オープニングから墨さん無双で観客をモテキ・ワールドに引き込んでおり、そのまま最期までぶっちぎりで楽しめる。
何よりも長澤まさみがヤバイぐらいエロくてカワイイ。 今までの清純派のぶりっ子路線から一変、こんな役もできるのか!という新鮮さがある。
「ドロン」とか、破壊力抜群。
そして森山未来は相変わらずのキスしまくりで美味しいオモイをしている。
総じてサブカルチャーのネタが多いが、サブカル野郎でなくても十分楽しめる作品。
TENGA知らないと面白さが半減するのが懸念されるぐらいだ。
カップルで楽しむとベストだが、結構過激なシーンもあるから付き合い始めとかにはお勧めできないかな。という作品。

羅生門 デジタル完全版 (DVD)
2010年
角川映画
★★★
はるか昔に作られた作品だが、見ごたえはある。
芥川龍之介×黒沢明はダテじゃない。
役者たちも実に演技派だが、剣で戦うシーンは迫力がなくて残念。
およそ剣術の基礎もクソもないような戦い方で、これで萎えてしまう人も多いのではないだろうか。
ここが良かったら星5つをつけてイイと思うのだが、残念で仕方ない。
あと、女性の眉毛がマロなのがちょっと勿体ないな。
実際あの時代はそうだったのかもしれないけど、再現し過ぎ。
映像に興味のある人なら、温故知新として、見る価値のある作品ではないかと思う。

舟を編む 通常版(DVD)
2013年
松竹
★★★★★
辞書編集の話。
食後に見ると、ちょっと眠くなるシーンもあるが、邦画の良さを再認識できる、味のある映画だった。
松田龍平もオダジョーも、凄くいい味出している。
「ダサイ」のくだりが実に良かった。
老若男女が楽しめる、落ち着いた味わい深い作品としてお勧めできる作品です。

アキハバラ@DEEP(DVD
2007
★★★
ある程度展開が読めてしまったのが残念だが、それなりに楽しめる作品だと思う。
今は相当ブレイクしている役者陣が、まだ若かった頃に出ているので、「若い!」と楽しめる作品でもある。
クライマックスがちょっと物足りなかったのが残念。

鍵泥棒のメソッド (DVD)
2013年
メディアファクトリー
★★★★★
これは意外性があって良かった。
珍しく、展開が読めない作品でハラハラ・ドキドキしながら楽しめた。
香川照之、堺雅人、この二人は本当にいい演技をする。
半沢直樹とはまた違ったキャラで楽しめた。
胸キュンのサインもGOOD。
邦画も捨てたもんじゃないと思える良作です。

永遠の0(和書)
2009
講談社
百田 尚樹
★★★★★
友人から勧められたので読んでみたのだが、これは全日本国民が読むべき本の一つではないかと思うほど良かった。今の日本になくなってきているモノが、この作品には全て詰まっている。
現代を生きる孫が、特攻隊員の祖父の軌跡を追うところから始まるこの話は、祖父を知る人の回想と現代とを織り交ぜ、非常にテンポがよく、本が苦手な人も抵抗なく読めるのではないかと思う。ストーリー展開もよく、引き込まれて一気に読んでしまった。最後に全てがつながった時、鳥肌が立つほどだった。
私はこれまで司馬遼太郎の本を通して、幕末~明治の成り立ちを理解したつもりでいたが、殊に太平洋戦争に関する本には触れないでいた。いわゆる司馬史観になっていたのだろう。知れば知るほど、当時の上層部に対してムナクソ悪くなると思っていたから、敬遠し続けていたが、友人のイチオシの本でもあったので手に取ってみた。
読んでみての感想は、「先祖に恥じぬよう、一生懸命生きよう」というシンプルなものだ。 戦場に散った英霊達がいてこそ、今の日本・今の自分達があるのだと思い知った。それと同時に、当時のクソッタレな上層部がのうのうと生きながらえたことや、今の官僚体質は当時の軍部と何も変わっていないことに苛立ちを覚えた。
BAKABOMとアメリカによばれた桜花を考案した大田正一は本当にカスだと思う。ここまで酷い有様だったとは知らなかった。コレに乗せられた英霊達がいたことを思うと悔しくて仕方ない。ウィキペディアで調べたら、特攻関連の他の張本人らは、自決、訓練死、戦場で特攻死しているが、桜花を発案した大田正一は、一人死んだフリをして名前を変えて生き延びたらしいからカス中のカスだと思う。どんな組織でも、頭がバカだと手足が苦労する。それはいつの時代も同じだ。
また、漫画:北斗の拳で、南斗聖拳のシンとの戦いの後、ゴッドランド編にてカーネル大佐が核爆弾のスイッチを押した政治家どもを「あのバカな豚どもが!」と切れていたが、当時の日本の上層部もそんな感じだったのだろうと思った。
私は行事などの際の国歌斉唱・国旗掲揚には賛成である。 国歌や国旗は、戦争を美化するためではない。戦争に散った我々の祖先がいたからこそ、今があることを心に刻み、今ある平和に感謝して生きることを、節目節目に感じるべきだと思うからだ。
今の日本は、戦場に散った英霊達がみれば泣けるほど無様な国に成り下がったと思う。 戦時中と違い、自分の運命は自分で切り開けるにも関わらず、全て誰かのせいにして堕落した毎日を過ごしている。クレーマーだらけで、自分の事しか考えないカスどもばかりになってきた昨今、この小説は日本人が忘れかけていた大切なものを思い出させてくれた。
全日本国民が読むべき本だと思う。特に若い世代こそ読むべきだ。 これを読み終えた後に、堕落した日々を過ごそうと思うようなニートやナマポのカスは今すぐ死ねばいい。日本の恥である。
この本では、マスゴミに対する牽制もしっかりしている。戦時中の軍国主義や、戦後の偏向報道も、マスゴミによるところを批判しており、その気持ちを代弁してくれたことも高く評価したい。
今の日本がダメになっているのは、この近代史を割愛していることにある。 知れば知るほどムナクソ悪く、子供には酷な内容であることは確かだが、ここをないがしろにするからニートやナマポのようなカスが出来上がる。その皺寄せは全て真面目に働く国民に回る。
日本の教育では、近代史がないがしろにされている。
特に明治維新から終戦までは扱いが酷い。授業ではほとんど触れられないまま、適当なキーワードだけ覚えて終わりだったぐらいの記憶しかない。そもそも今の学校教師で、幕末から終戦まで、きちんと勉強して自分なりの意見を確立している者がどれだけいるのか、非常に怪しいところである。
私はこれまで司馬遼太郎の本を通して、幕末~明治の成り立ちを理解した。 もちろん、彼の小説が全て歴史そのものかと言われれば違うだろうが、あの時代を生きた人々がいてこそ、今の日本があることを深く心に刻み込んで生きてきたつもりだ。
燃えよ剣を皮切りに、新撰組血風録、世に棲む日日、竜馬がゆく、最後の将軍、翔ぶが如くと読み込んだ。燃えよ剣を読んだ時、武士の生き様はこれぞ!と感動したものだが、維新志士側を知るのが遅すぎた。新撰組関連を読んだのは大学3年の夏だったが、維新志士側を読んだのは社会人となって数年経ってからだ。
そんな私も昭和初期に関しては、知ることから逃げていたと思う。全く恥ずべきことだが、私すらこうなっているのだから、若者世代の大多数はそうなのだろう。知れば知るほど胸糞悪くなることは間違いない。ただ、その世代がいたからこそ今の日本があるのだと知るためには、必要なことだと思う。
我が子かわいさに、本当の教育をないがしろにした結果、カスのような日本人が大量生産されている。そんな今だからこそ、この本は多くの人に読んでもらいたい。自信を持って推薦する一冊である。

華と修羅 1 (和書)
2010
集英社
井上 紀良
★★★★☆
究極のギャグマンガと言える。
井上先生の展開には毎度毎度度肝を抜かれた。
これをリアルタイムで読み、2ちゃんでツッコミをみて笑い、さらに天カジブログでツッコミをみて笑う。
本当にツッコミどころ満載のクソ面白い漫画だった。
打ち切りになったのが寂しい限りだが、霧崎さんソックリの新(新便器)とほっこり兄さんと真智子タソの3人がもう本当にいい味を出していた。
井上先生のコピー技がどこで炸裂するか、新便器とほっこりがどんな名言を吐くかが楽しくて仕方なかった。
個人的にはジョジョやスラムダンクばりに汎用性の高い言葉を残したと思う。
打ち切りが惜しくて仕方ないが、次回作に期待したい。

告白 (DVD)
2011
東宝
松たか子ほか
★★★★☆
ゾクゾク感が楽しめたわ。
改めて少年法のクソぶりを実感した。
更生の余地なきクソガキどもは、この世から消滅させることでしか浄化できないと思う。
ってか、今の日本はリアルにCITY HUNTERが必要な世の中だと思う。
頼むよ、冴羽さん。
被害者が泣き寝入りするような法律はどうかしているし、死刑を執行しない法務大臣など職務放棄もいいところだ。税金泥棒でしかないし、死刑を勝ち取った遺族をコケにしているとしか思えない。
映画に話を戻すと、松たか子の演技は見事だった。
最後はちょっとスッキリしたわ。後味は悪くない。

GOEMON (DVD)
2010
ワーナー・ホーム・ビデオ
紀里谷 和明
★★★★★
以前情熱大陸に出たときに、熱い人だなって思ってたけど、その熱が濃縮された仕上がり。ディティールまでこだわりが垣間見えた斬新な作品だった。
CGならではの普通ではありえないアングルと攻防、かつてファイナルファンタジーがフルCGでヘボ映画作って超赤字出してたけど、彼らがやるべきはこういう映像だったのだろう。
ちなみにこの監督は情熱大陸で数々の名言を残したが、その一部をご紹介すると
「俺はドラえもんがキライ。のび太、文句言ってばっかで努力しねーじゃん。子供の教育によくないよ」
「根拠のない壁を作らないで下さい。『○○が苦手』というのは自分が作った壁です。できるようになるまで努力すればいいんです。」
「サバンナではシマウマは食べられてしまいます。それぐらい厳しいんです。」
という、いかにも俺がすきそうな熱い人っす。
「何を食うか考える時間が勿体無い。」と十穀米と青汁&ビタミン剤で毎食やりすごす鉄人の作品はオススメです。
歴史をかなりパロってますので、フランクな気持ちで御覧ください。

Superfly(CDポピュラー)
2008
Superfly, Superfly×JET
Warner Music Japan =music=
★★★★★
「愛をこめて花束を」をラジオで聴いて、一気に魅了されて聴いてみたら、ベストアルバムじゃねぇ?ってぐらい凄いアルバムで驚いた。
日本の女性アーティストで、本当の歌唱力を持っているのは、中島みゆきぐらいかと思っていたが、超えるんじゃないかなって思った。
天まで突き抜けるような声で、聴いていて本当にすがすがしい。
日本のミュージシャンもまだまだ捨てたもんじゃないなって思えた作品です。

翔ぶが如く 1 (1)
(和書)
1975
文藝春秋
司馬 遼太郎
★★★★
司馬先生の他の作品では、あまり詳しく触れられてこなかった薩摩藩の明治維新時の話。
るろ剣の読者ならご存知の、川路のオサーソの話から入るが、鉄道内でのアレとか、いきなり強烈なネタから入るインパクト大な展開。
そのほかにも桐野利明と西郷、そして大久保といった維新における主要人物に迫ることができる。
相当苦労したんだなっていう感想。
幕末もそうだが、明治以降もこれだけの努力と犠牲を払ってまでして辿りついた今の日本を、もっと大事にしなくちゃいけない。もっと一生懸命生きなくちゃいけないって思う作品だった。
高砂族との戦いとかからも、昔とて国内からの批判とかとの板挟みで、外交は面倒だったんだなって思った。
しかし薩摩の連中は白黒明白でキモチイイな。
桐野みたいなやつ、嫌いじゃないよ。
内容も難しいため、「竜馬がゆく」ほどサクサクと読めなかったが、前半はスピーディに読めるのではないかと思う。

まつりスペシャル 1 (1) (ジャンプコミックス) (和書)
2008年6月
集英社
神尾 葉子
★★★★
4巻に綺麗にまとまっているイイ作品だ。
花より男子をよんで、「結構マンガ書くの上手いな」って思って、手にとってみたけど、期待を裏切らない素敵な作品でした。 花男では金持ち過ぎるヤツらばっかりで、どうにも親近感がわかなかったんだけど、これは庶民的で親近感が持てた。
人間臭いのと、ちょっと胸キュンなのが好きな人にはヒットするのではないかと思う。

ラブ・アクチュアリー (DVD)
★★★★★
とてもあったかい気持ちになれる映画。
笑いあり涙あり。特に結婚式のシーンはとても素敵だったので、自分たちの式でも一部取り入れてみた。ただ実際にやると退場のシーンってそんなに長くないから、時間調節がかなり大変だった。このシーンはリプレーで暗記するほどみたわな。
恋人と見ればクリスマス気分盛り上がる事間違いなし。家族で観るのも勿論OK。
イブに観るならコレ!という作品だ。

機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1 (DVD)
1999
高山文彦
浪川大輔, 辻谷耕史, 林原めぐみ
★★★
友人に勧められて見た。
「ガンダム」と聞くと、「モビルスーツでバトルするだけのガキのアニメ」なんて思っている貴方はちょっと考え方を変える必要がある。
中には駄作もあるかもしれないが、俺が見たことある作品はアタリが多かった。初代と0083、あとは劇場版を幾つかだけど、結構奥が深いのだ。
この作品はガンダムの中では非常に地味だが、戦争というものの虚しさを表現した点においては、かなり評価されてもいい作品かもしれない。
少なくとも、これを見た後に戦争したいと思う奴はいない。
少年少女に、「きけわだつみの声」などの戦争のグロすぎるものを見せるのは抵抗があるが、これならもう少しソフトに「戦争はするもんじゃない」と、導入できそうだとも思った。
日教組はちょっと考えてみてはいかが?
しかし見終わってからは、虚しさとムナクソ悪さしか残らなかった。
メッセージ的には評価したいが、いかんせん後味が悪いから星3つ。

闇金ウシジマくん 1 (1) (和書)
2004
小学館
真鍋 昌平
★★★★
決して面白い読み物ではない。
むしろ読んだ後にはかなりブラックな気分になる事間違いなしの作品だが、日本の最下層の現状を的確に表現した漫画であり、有識者の評価が高いのも頷ける。
今を生きるだけで、未来の事を全然考えていない若者にはとてもイイ薬になると思うが、どのぐらい読まれているのだろうか・・・
俺自身も兄に勧められるまで、絵のタッチから食わず嫌いしていたが、読んでみてとても勉強になった。
絶対にサラ金・闇金からは金借りねーって誓えるようになる本ですので、若いうちに目を通しておくとイイと思います。
投機家にもリスク認知のために読むといいかと。

それでもボクはやってない スタンダード・エディション (DVD)
2007
周防正行
加瀬亮, 瀬戸朝香, 山本耕史, もたいまさこ, 役所広司
★★★★
リアルな現場を描いた作品だと思う。
当事者になったらと思うとぞっとする。
君子危うきに近寄らず。
満員電車とかはホント御免だ。
男性は1度見ておくと被害対策になるかと思うのでオススメします。

最後の恋のはじめ方 コレクターズ・エディション (DVD)
2005
アンディ・テナント
ウィル・スミス, ウィル・スミス, エヴァ・メンデス, ケヴィン・ジェームズ
★★★★★
今までに見た映画の中で、ベスト3に入る。
これはホントにイイ映画。
観た後に清々しく気持ちよい気分になれた。

夏の終わりにII (CDポピュラー)
1994
ヅァインレコーズ
T-BOLAN, 川島だりあ, 葉山たけし, 森友嵐士
★★★★
夏の夜に聴くとサイコー。
すべてアコースティックバージョンであり、とてもムーディで浸れる。
〆のマリアがカッコイイ。
擦り切れるほど聴いた一枚っす。

THIS BOφWY (CDポピュラー)
1998
東芝EMI
BOOWY, 松井五郎, 布袋寅泰, 氷室京介, 高橋まこと, KAZUAKI FUKAZAWA
★★★★★
今更だけど、伝説のバンド。
日本の音楽界は彼らなしには語れない。
もうかなり昔の曲なのに、今でも十二分に通用するカッコよさは、あと100年経っても同じだろう。どの曲も素晴らしいが、やばすぎるのはBEAT SWEAT、ONLY YOU、マリオネットにCLOUDY HEARTだな。氷室と布袋が一緒にやってるっていうのはバンド界の奇跡的光景にすら思える。
布袋のギターやばすぎ!中学の文化祭で、先輩たちがバンドの発表で演奏してるのを見たのがきっかけで聞き始めたけど、これはコピーしたくなるわな。今のビジュアル系バンドは、どれも彼らの二番煎じに見えて仕方ない。GLAYばりに「BOOWYリスペクトですから」って言ってる方が好感持てるが。現在のビジュアル系バンドしか知らない諸君にはぜひ聞いてもらいたい作品です。

サンクチュアリ (12) (和書)
1995
小学館
史村 翔, 池上 遼一
★★★★★
史村 翔=武論尊先生です。
もう多くの言葉は不要です。
数々の名言を残した「男」を「漢」にする作品です。
熱く生きたくなる一冊。
この漫画は最高です!

GOAL!STEP1プレミアム (DVD)
2006
★★★★
映画の後半が爽快でした。
BGMオアシス使いまくり!
ジダン出演ワロタ。
前半はネチネチした分は後半にスッキリさせてくれます。

十一番目の志士 (上) (和書)
1974
文芸春秋
司馬 遼太郎
★★★★★
幕末の長州の刺客:天堂晋助を描いた作品。
司馬作品には珍しいフィクションものだが、幕末の有名人物が絡みに絡んで面白かった。
遊び心が散りばめられてます。
個人的には、中村半次郎キタ━━━━━━━(((゚∀゚)))━━━━━━━!!
「いまどき、京の町に長州人がいるのも驚きだったが、それを堂々と名乗るのを聞いていよいよおどろいた。あまり酔狂な風景だったものから、ついこっちも嬉しまぎれに手を貸した。」
司馬先生、サイコーです。この演出はマジ痛快。
ドラクエ3をやる際に、地理や歴史の知識がないと面白さが半減するかのように、この本も幕末の背景(特にメジャーな人物像)を知らないと面白さが半減すると思う。
すごく引き込まれるストーリーだったが、最後はこういうオチかって感じ。
個人的には、るろ剣ばりに遊撃戦士として戊辰戦争終了まで戦う様を見たかったけど、コレはコレでいいんじゃないかと。
燃えよ剣のような、しびれる最後を期待した人には、ちょっと寂しいかもしれないけど、幕末好きには実に面白い一冊です。

MOON LIGHT MILE 10 (10) (和書)
2005
小学館
太田垣 康男
★★★★★
近未来SF漫画だけど、たまらんわな!
兄貴に勧められて読み始めたが、マジ面白い。
漫画喫茶に半日入り浸っちゃった。
テンポの良さ、読者の裏をゆく二転三転とする展開、二人の男が上り詰めていく様、それを盛り上げる脇役・・・超一流の漫画です。
俺の好きなマンガ・・・もとい、名作と言われる漫画では、ライバル同士の成長が欠かせないと思う。
サンクチュアリなら北条と浅見、NARUTOならナルトとサスケ。同時進行の上り詰める様がたまらないのだ
SF好きな人、熱い漫画が好きな人は是非!

国家の品格 (和書)
2005
新潮社
藤原 正彦
★★★★
意見に偏りはあるが、日本の大人は読んでおくべき本かと。
特に教育関係者と、親になる人は必読かと思われる。
これをすべて受け入れずとも、そこに対する自分なりの意見を確立しておくことで大分違う。 日本人に警鐘を鳴らすだけでも十分に貢献した作品かと思われる。
個人的には、小学生に英語を必修とさせることの愚を、非常に明快に示している点については、特に高く評価したい。
ゆとり教育という名の国民愚民化政策で、日本国民はどんどんアフォになってしまっているが、この本は軌道修正してくれる本の一つとなるであろう。
タイトルに反して、非常に読みやすく、面白い。
賛否はあれど、ベストセラーになっていることに納得であり、日本もまだまだ捨てたもんじゃないかと思いました。

最後の将軍―徳川慶喜 (和書)
1997
文芸春秋
司馬 遼太郎
★★★★
この時代に将軍に持ち上げられた悲運はやりきれないな。
あれだけ非凡な才に溢れた男だったのに、ホント勿体無い。
維新志士側だったら彼の才能をより発揮できただろうにな。
「今の幕府に西郷を越える人材がいるか?」
「大久保を越える人材はいるか?」
あの問いかけをする慶喜に同情せざるを得ない。
太平の世で幕府は腐り切ってたことを実感したわ。
個人的には三賢候をボコボコに否定するシーンが面白かったが、全体的に慶喜の不完全燃焼さが感じられる作品で、爽快感に欠けるかなぁ。
幕末の動乱の詳細を知ったのはここ数年になるが、この辺こそ学校でしっかり教えるべきところだと思う。
徳川政権など、金正日政権と大して変わりはないのだし、そこを改善してって今の日本があるのだ。
さらには欧米列強から日本を守るために富国強兵してった末路に太平洋戦争があるのだ。
この辺については他の作品も読まなければならないが、おおよその流れというものは感じられると思う。
15代まで全部名前覚える必要はないけど、慶喜は覚えておくべき存在だと思った作品でした。
それにしても「二心殿」「豚一殿」はヒドイ・・・

情熱大陸~葉加瀬太郎 SELECTION~ (CDポピュラー)
2002
ソニーミュージックエンタテインメント
TVサントラ, 葉加瀬太郎 with 小松亮太, 葉加瀬太郎 with 姜建華, 野崎良太, 葉加瀬太郎, coba, 柳家花緑, 樫本大進
★★★★★
最後の一曲はホントたまんねぇ。
この曲の指揮者できたらきっと昇天しちゃうね。
絶対キモチイイ。
湧き上がるパッションが止められないっす。

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫) (和書)
司馬 遼太郎
文藝春秋
1998年9月
★★★★★
明治維新にこんな壮絶なドラマがあったとは・・・・と、今更知りました。
もっと早くに読みたかったですね。
今の日本があるのは、幕末の志士たちのおかげなんだと痛み入ります。
理不尽な身分制度をなくしてくれた先人たちに本当に感謝です。
個人的には、以蔵や半平太の死には怒りを覚えました。容堂大嫌いです。
その理不尽な中でも、武市半平太の切腹には感動しました。
武士はこれぞ!って感じです。
高杉晋作もそうですが、竜馬も時流を読むのがうまかったと思います。
俺は人生を焦りがちなので、そのへんも大いに見習っていきたいと思いました。
「志士ハ溝ガクニ存ルヲ忘レズ、 有志ハソノ元ヲ喪フヲワスレズ」
この座右の銘を貫き、あの動乱を生き、今の日本の礎を作ってくれた竜馬に乾杯!
・・・そんな作品です。
男の生き様としても大いに勉強になりますし、 江戸から明治へという、日本の大きな変わり目を知る意味でも、この本を自信をもって勧めたいと思います。

世に棲む日日〈1〉 (和書)
2003
文芸春秋
司馬 遼太郎
★★★★★
サイコーです。
この身震いするような壮大なストーリーを知らずに、今の日本でのうのうと生きていた事が恥ずかしい。
読む前の俺の知識↓実に浅い。
吉田松陰=安静の大獄で処刑された
高杉晋作=奇兵隊作ったけど若くして肺を病んで死んだ。
日本の未来を憂い、なんとかしようと体でぶつかった男たち。
現代で例えるなら、高度な文明を持つ宇宙人が襲来し、地球が乗っ取られちまいそうになった時に、彼らのような人が現れるんだろう・・・ってか、俺自身はそういう奴になれるんだろうか?とか、マジで思っちゃうね。
前半の吉田松陰は異常なほどストイック。
正に狂。
死にそうになりながらも黒船まで辿り着いたとことか脱帽です。熱いっす。
後半の高杉晋作、面白すぎる。
豪快。豪快。カッコえーわ。
正に「動ケバ雷電ノゴトク、発スレバ風雨ノゴトシ」
やりたい放題やりつつも、時代の流れを読む動き、名言の数々・・・男なら憧れずにはいられないね。
大々的に取り上げられている言葉のほか、個人的にウケたのは
「法名は東行です」
「わけは、家茂にきけ」
お雅とのやりとりも大好き。
「お雅、わしは船乗りになる」
→「お船がお好きでございますか」
→(船など好きなものか)
この間がたまりません。
アーネスト・サトーとの駆け引きもサイコー。
「魔王」って形容詞が似合い過ぎです。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」・・・社会科教師に司馬作品全部読破してもらい、深みある授業を生徒にしてもらえれば、日本も面白くなるんじゃないかな。
長いレビューになりましたが、ホントに面白かったです。
若い内に是非!

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ (和書)
2005
扶桑社
リリー・フランキー
★★★★
リリーさんとオカンが、それぞれに貫く美学に心打たれるものがありました。
お金の価値観や、人付き合い、そしてもちろん家族の絆など、改めて考えさせらるところが多々ありました。
泣ける読み物としての紹介が多いですが、前半は非常にテンポ良く、エンターティメント的な読み物としても十分通用する楽しさがあると思います。

蒼天航路 (1) (和書)
1995
講談社
李 学仁, 王欣太
★★★★★
この漫画は漢必読。
一巻のレビューだが、ここで全巻について語らせてもらう。
ベルセルクでの「黄金時代」が延々と続くようなスリリングな群雄割拠のストーリーは文句ナシ。
コレを読んで武者震いがしない男は虚勢された豚だ。
読めば読むほど味の出るスルメみてーな漫画だ。
後半で原作者が亡くなってしまったのは残念でならないが、それでも余りある面白さだ。
中でも袁紹戦(15~16巻あたり)は面白すぎる。
俺もカクばりに現場に居合わせたかったと思うばかりだ。
個人的には曹操はもちろん、カク、カコウトン、カコウエン、チョウリョウが好きで仕方ない。
サンクチュアリばりに数々の名言を残すこの漫画、読まなきゃマジで勿体無いぜ!

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) (DVD)
2003
★★★★★
「ロマンティック」って言葉がピッタリ。
ストーリー的には王道だが、文句ナシ!
あの時代にこれだけのものを作った先人たちに讃美の言葉を送りたい。
時代を超えて観るに値する。
そして観終えた後が清々しくてイイ。
最後に写真を渡したカメラマン、priceless!

東京タワー 通常版 (DVD)
2005
源孝志
黒木瞳, 黒木瞳, 岡田准一, 松本潤, 寺島しのぶ, 宮迫博之
★★★★
禁断の恋をしたことある人は、凄く感情移入しちゃうだろうストーリー。
しっとりと落ち着いたムードのオトナの映画。
ワインでも飲みながら楽しむといいかも。
徐々にドロドロしてくるあの感覚は、好きな人にはたまらない。
ストーリーとしてはベタかもしれないが、撮影技術やBGMなどは場面場面にマッチしたハイクオリティなもので、俺にとっては久々に満足いくまで楽しめる邦画だった。
個人的には平山あやの投げた球と、寺島しのぶの暴走が気持ちよかったです。

ノルウェイの森 上 (和書)
2004
講談社
村上 春樹
★★★★
ヤリ過ぎ。
自殺し過ぎ。
ツッコミどころ満載だが、なんだかんだで一気に読んでしまった。
当時活字離れしていた俺が、再び小説好きになるきっかけになった本。
個人的には突撃隊と、ナメクジ飲み込んだ先輩が好きです。

冷静と情熱のあいだ―Blu (和書)
2001
角川書店
辻 仁成
★★★★
最後の方で「アカルイトコロデ・・・・・」ってアレ。
痛ぇーなぁ・・・と思いつつ、かなり笑った。
「海峡の光」でも、最後の最後でツボにハマる台詞を持ってきていたが、この辺の落とし方は辻仁成だからこそ為せる業だと思う。
仕事の描写なども表現豊かで個人的には結構好きだ。
終わり方も絶妙。
俺には赤の方の良さはよくわからんかったが、とりあえず青の方は文学作品として十分楽しめる一冊だと思う。

回帰線 (CDポピュラー)
1991
ソニーミュージックエンタテインメント
尾崎豊
★★★★★
一曲目から熱すぎる。
思春期の俺の心に突き刺さってから、未だに離れない。
どのワードも人生のキーワードになっているが、
「どんな風にいきていくべきか わかってないねbaby! キミの怖がっているギリギリの暮らしならなんとか見つかるはずさ」
が、俺の中では一番核心を突いていた。
高校1年の春に、恩師から入学祝にもらったCD券で購入したけど、このアルバムが高校時代のスタイルを決めたような気がする。
しかし原キーで全力で歌えば、一般人なら2分も持たない声量と音域。正にカリスマ。
Bow!は、社会に出てから自分に何度も歌い聞かせてた。
10代でこの曲作れちまうんだからたまらねーや。
中学時代に教師とバトルしまくってた俺にとって、「卒業」はホントそのまんまだった。
いい環境で育ったら、尾崎には何一つ共感しないだろうなって思う。
思い出の1枚は星5つ。

海峡の光 (和書)
2000
新潮社
辻 仁成
★★★★
芥川賞受賞。
主人公である警察署の看守(斉藤)と、かつての同級生でありスーパーいぢめっこであった男(花井)の、刑務所生活と過去を描写した作品。
花井が出所の際に、斉藤が言うセリフがサイコー。
そこまでのモヤモヤが晴れて、大爆笑しちまった。
あれは傑作だった。
この本読むと、絶対警官(っつーか看守)にはなりたくねーって思うぜ。
芥川の受賞作品ってのは、惹きつける文章ではあるが、どこか陰鬱な雰囲気と表現が否めない。
活字が苦手な人にはあまり薦められないけど、好きな人にはたまらない作品だと思う。

ゲームの達人 <上> (和書)
1987
アカデミー出版サービス
中山 和郎, 天馬 龍行
★★★★
ゲームの達人のみならず、シドニィ・シェルダンには中学の時にメチャクチャはまった。
ストーリー展開のはやさと、あっと驚く逆転劇がたまらない。
このゲームの達人は4部構成になってるんだけど、個人的には第一部が一番好きだね。
貧困からの成り上がりがハングリーでイイ!
地雷地帯をほふく前進した時にはマジで感動した。
かつて自分をボコボコにしたおっさんを自殺に追い詰める様なんか、ある意味芸術的なものがあった。
日本の作品が何か賞を取るには、ストーリーよりも「表現能力がどうか」がキーだけど、シドニィ・シェルダンの作品は圧倒的にストーリーの面白さだね。

366日空の旅―かけがえのない地球 (和書)
2004
ピエ・ブックス
クリスチャン・バルム, ヤン・アルテュス=ベルトラン, 清水 玲奈
★★★★
友人が贈ってくれた本。
こんな景色があるんだぁって思って、思わず見とれてしまう。
インパクトのある写真のみならず、それにまつわるエピソードが奥深い。
少し高くて重いけど、飽きさせない一冊である。

ザ・ブルーハーツの凸凹珍道中 (DVD)
2002
THE BLUE HEARTS
★★★★★
癒しの「DUGOUT」、攻撃的な「STICKOUT」の両方をライブで味わえるサイコーの作品。
脂の乗り切ったこの当時の彼らと一緒にこの会場にいた人たちに嫉妬せずにはいられない。
後半はもう無敵状態で誰にも止められない勢いがある。
物凄いエネルギーで、自分がチンケに思えてきてしまうくらいのカッコ良さだ。
グラフィックの構成も様々な工夫があって飽きさせない本作は、ファンならずとも一見の価値アリ!

寄生獣 (10) (和書)
1995
講談社
岩明 均
★★★★★
凄く奥の深い作品。
正直言ってヘビーなストーリーで、目を覆いたくなるシーンも多々あるが、それだけに見えてくる現実はリアルである。
偽善者には理解できないだろう世界。我々人間は動物を飼育して殺して食って生きている。それをきちんと考えるきっかけになった人も多いのではないだろうか?
訴えるものの多いパンクな漫画だ。
血が苦手な人にはお勧めできないが、大丈夫な人は是非どうぞ。

ベルセルク (7) (和書)
1994
白泉社
三浦 建太郎
★★★★★
高校の部活の同期の奴から読ませてもらい、はまった。
しかしグロいのが苦手なら、読むのは4~8巻だけにすべきだろう。
正確には3巻の最後からだが。
圧倒的画力とストーリー、そしてセリフの1つ1つに衝撃を覚えた。
特に6巻の「貴き者」でうけた衝撃はすさまじかった。
読んだあと、自分の生き方についてスゲー考えた。
バガボンドが日本の武士として独り進んでいくのに対し、ベルセルクでは中世ヨーロッパ風の舞台で、仲間との関係からガッツが変わっていくあたりが違った味があっていい。
あと誰もが思う・・・リッケルトやコルカスごときで千人長が務まるのか?
ツッコミたい部分も多々あるが、本当にスケールの大きなストーリーには脱帽。
受けた影響は計り知れない。
ちなみに13巻読んだ夜は、悪夢にうなされた記憶があるぜ、チクショー!

カブトムシ (CDポピュラー)
1999
ポニーキャニオン
aiko, 島田昌典
★★★★★
カブトムシ・桃色・恋人の三曲を収録。
トリプルA面でもいいんじゃないかと思うくらい名曲揃い。
このCDは、カップリングの充実が素晴らしい。
桃色は他の女性アーチストじゃ表現できないだろう歌い方。よくこんなメロディが浮かぶわな。
恋人は泣ける。ピアノ音の透明感とマッチしたaikoのボーカルはアナタの涙腺を緩ますでしょう。

め組の大吾―火事場のバカヤロー (1) (和書)
1996
小学館
曽田 正人
★★★★★
超あちー。
んでもって脳のヒューズの飛び具合もかなりキテる。
荒さんのプッツンぶりがたまらないですね。
大吾に感化されてプッツンしちゃう奴らが増えてくのもいいですね。
もっと若いうちに読んだらレスキューの道選びたいって思ったかも。って思わせるぐらい熱い。
訴えるものも大きいかなりパンクな漫画だと思う。

LAST TEENAGE APPEARANCE (CDポピュラー)
1991
ソニーミュージックエンタテインメント
尾崎豊
★★★★★
本当はビデオのレビューが書きたかったんだけど、なかったのでCDでレビュー。
尾崎の音楽は最初のCD三枚が好きです。
このライブではそれらが密に詰まった10代最後の尾崎の熱き叫びを味わえます。
15の夜を歌う前と、Freeze Moon(CDにはないようですが)のラストのトークはカッコ良すぎ。
受験の頃、自分を奮い立たせるために、このビデオを何度もみた覚えがあります。
あの会場全体の熱狂ぶりをみると、本当にカリスマだったんだなって思う。
きっとリアルタイムであの場にいたら、本当に教祖と仰いでしまったかもわからんぐらい、超カッコイイ尾崎がそこにいます。

STICK OUT (CDポピュラー)
1993
イーストウエスト・ジャパン
ザ・ブルーハーツ
★★★★★
サイコーに攻撃的な一枚。
恋愛感情を交えずに、ココまで熱くさせるアルバムを俺は知らない。
最後の2曲にはもうシビれて何も言えん。
月の爆撃機の歌詞を理解するのには長い歳月がかかったが、蓋を開けてみればそれはサンクチュアリ。
それを実感してさらに好きになった。
カッコ良すぎです!

北斗の拳 (1) (和書)
1984
集英社
武論尊, 原 哲夫
★★★★★
言わずとしれた名作。
ガキの頃は「ひでぶ」と、悪が殺されまくる野蛮な漫画としか思わなかったが、俺はホントにガキだった。
成長してからようやくわかった。
北斗の拳は、崇高な美学を示した感動作だ。
確かに殺伐としたシーンは、苦手な人にはそれまでだろう。
でもあれは本当に素晴らしいぞ。
強敵と書いて「とも」と読ませるのは、この漫画が発端だろう。
強くて、大きくて、美学と鍛錬を追及している登場人物たちの生き様が、日本のオトコたちに影響を与えた事だろう。
マジで小さい自分を何度感じた事か・・・
名言の数々を生んだこの作品だけど、やっぱりお気に入りはラオウ編。
「雲のジュウザ」超好き。
「浅かったか・・・」
「俺は食うだけ」
「やはりこの命・・・・捨てねばなるまい。」
名言を残しまくる魅力的なキャラクターを、ばっさばっさと斬ってしまうトコが、凄い。
ドラゴンボールでいうところのヤムチャのように、ウダウダと登場し続けても空しくなるだけだ。
その点で北斗の拳は、フルに魅力を発揮して、多大なインパクトを残して消えていく。
それが素晴らしい。
しかし、何か1つ歯車がイカレただけで、豹変しちまった奴が多いぞ。
でも大好きです。

ジョジョの奇妙な冒険 (28) (和書)
1992
集英社
荒木 飛呂彦
★★★★★
第3部までしか読み込んでないが、そこまではサイコー。
これは兄貴の影響で読み出した。
10巻・・・第2部の「鮮赤のシャボン」で身震いしねー奴は男じゃねーよ。
俺の中じゃ、シーザーが一番だ。
一部・三部ではDIOの極悪ながらもカッコイイ姿に
「そこに魅かれる!憧れる!!」(パクリ)
って思ったヤツ、結構多いんじゃない?
第三部では26巻のヴァニラ・アイス戦からはもう震えが止まらん
。
文句ナシのサイコーのキャラを、惜しむ事なく死なせれる点が、北斗の拳同様凄まじいが素晴らしい。
なんでもかんでもドラゴンボールで生き返らせたり、仲間にできちまってはつまらない。
「追い詰められて、追い詰められて、そのピンチを読者があっと驚くカタチで逆転する」
という、少年ジャンプのセオリー通りの、飽きさせないストーリー展開。
第1部にはギャグがほとんどないけど、二部以降は笑いもたっぷり。
荒木先生はJoJoは人間賛歌だと言っているが、正にその通りだと思う。
美学を感じる一作を御覧あれ。

Bバージン 1 (1) (和書)
1991
小学館
山田 玲司
★★★★★
ヤンサンで連載してた恋愛漫画。 兄貴が持ってたのを読ませてもらったらはまった。
カメオタクが社会復帰して、好きになったコにぶつかってく話。
住田秋のひたむきさは買える。
エンターテイメントとしてもさることながら、メッセージも相当こもった作品だ。
まっとうな人間成長を描いてる。
このマンガの中では、オタを排他しつつ、オタの存在を認めている。
オタはオタのままならただのオタだが、一線越えればプロになり、第一線で活躍できる。
ただ逃げるのではなく、攻めて欲しいというのも、作者の意図するところではないだろうか?
俺はこの作品のラモの台詞が好き。
「俺はオタってやつがよ~くわかった。
こいつらは何かつらい事があると、カメだのアニメだのに逃げやがる。
こんな奴らに女抱く権利なんてねーよ。」
あとこれは作者がマンガとは別の部分で書いてるんだけど(10巻)、コレってマジで核心をついてる気がする。
「男は女とやるまでの間のある期間に、男は様々な経験をするわけで、その前後に男は学校で学ぶことの数倍の事を学習することになるわけだから、Bバージンで描く事もたくさんあるわけだ。
そういう時期に、考えなかったり逃げたりしていると、厄介な精神未熟児ができあがってしまうわけで、のちのち余裕のある男になりたいヤツには、今の住田秋のようにあがきまくる事をおすすめする。」
なんにせよ、一度読んで損はない本。

新選組血風録 (和書)
1996
中央公論新社
司馬 遼太郎
★★★★★
「燃えよ剣」だけでは描き切れなかった新撰組のサイドストーリーが楽しめる一冊。
司馬遼太郎氏の描く世界に引き込まれました。
芹沢が力士ぶブッタ斬るシーンに失笑しました。
燃えよ剣とセットでどうぞ。

燃えよ剣 (上巻) (和書)
1972
新潮社
司馬 遼太郎
★★★★★
この一冊で新撰組にはまった。
美学を貫き切った土方歳三の生き方に、本当に深い感銘を受けた。
ダラダラ生きてもどうしようもないのだ。
あくまで司馬遼太郎氏が描いた新撰組が、俺の中の新撰組である。
士道を描ききったこの作品は、漢必読!

王様はロバ―はったり帝国の逆襲 (2) (和書)
1995
集英社
なにわ 小吉
★★★★
かつてジャンプのトリを恒久的にキープしていた漫画。
彼の作品はあまりにも下らなすぎて大好きだ。
肩の力を抜いて生きることを教えてくれる。
マンガ喫茶で読むと爆笑してしまうので要注意。

ろくでなしBLUES (Vol.42) (和書)
1997
集英社
森田 まさのり
★★★★★
熱いしギャグは切れるし、モンクなしの一冊。
リーゼントはもう流行らないけど、ストーリーは抜群。
中学時代に多大な影響を受けました。
中でも8巻からの修学旅行編がサイコーです。
数々の名言の中でも一番イケてるのは、成吉の「俺のSOULはここにありますから」に限る!