EQを伸ばすために

長男が次男に対してあまり優しくない。むしろいじめることが多い。
毎日のようにケンカをするので、関わり方を変えた方がよいのではないかと考えた。

今は兄として弟の面倒をみるということがあまりない。
自分さえよければそれでよいという節がある。

しかしこれはよく考えてみれば、あまり兄貴らしいことをさせる時間を作ってこなかった。これが要因かもしれない。

目に見えるスキルだけを伸ばすことを考えた場合には、誰かの世話をするよりも、自分のスキルアップに時間を割いた方がよいかもしれない。ただ、人間としての成長を考えると、弟の世話をしてやる中で学ぶことが多いはずである。

そこで、弟と1日1時間一緒に遊ぶ時間を作ることにした。

今までは同じ空間でブロック遊びをしていたとしても、兄が作る者を弟がまねるだけだった。今後はボールを使って一緒に遊ぶようにすることとした。今日も「バレーの時に6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが教えてくれるように、オマエも弟に優しく教えてやって!」と促したら、仲良くボール遊びをしていた。

上級生が下級生をフォローするという、人間面の教育の行き届いたチームには入れたのは幸運だ。
ここからたくさん学んでほしい。

勝ちだけにこだわるなら、上級生はひたすら自分のレベルアップのための練習だけした方が良いかもしれない。ただ、小学生の段階から、そっちに偏ってしまうのもどうかと思うし、下級生のケアってのは、いろんな面で答えのない課題だと思う。これを実践することは、社会に出てからの「回答のない問題」を解決する能力の習得になると思う。本人さえその気なら、このチームで卒業するまでやらせてあげたいと思う。(上級生の親は週5でサポートしないといけないからキツイけど)

今後はバレーや忍者ナインでも後輩ができるため、先輩として面倒をみるシーンも出てくるだろう。いつも習い事でお兄ちゃんたちに面倒をみてもらっているのを、弟にしてやる。そういう時間を通して、年下とのかかわり方を学んでほしい。

所謂EQを伸ばすためのアクションだ。
いろいろと勉強を頑張っているので、多分IQは悪くないと思うが、非認知能力、特に人とのかかわり方・コミュニケーションを伸ばさないと、何かが足りない大人になると思う。

よくドラマとかで金持ちの家の子どもが、お金はある・勉強はできるけど、性格がゆがんでいるってのを見てきた。しかしこれは十分起こり得ることだ。子供を育てる中でマジでそう思う。

俺は末っ子だったので、誰かの面倒を見るというのはあまりしてこなかった。
そのせいか、あまり他人に優しくない。他人に厳しく、寛容性がない。
次男ももしバレーに興味があれば、このチームに入れてあげたい。きっといい学びがあるだろう。

明日は保護者会があって、3月の春合宿についても話があるっぽい。
3泊4日だから、多分3年生以上ぐらいが対象だと思うけど、小学生で3泊とかなかなか凄いなと思う。行けるっていうのならいくらでも行ってきてほしいところだが、どうなることやら。