菅平高原スキー場

先週末、長男が合宿、妻が仕事の予定だったので次男とスキーに行ってきた。

ここ数年訪問していた蔵王が晴れの日が少なかったので、晴天率が高いということで菅平高原スキー場をチョイスした。

東京からだと、上野→上田へ新幹線で移動、そこからはローカルのバスで50分ほどで到着という感じで、そこまで遠い感じはしない。新幹線代は親子で往復2万ぐらい。ローカルバスは大人は500円で済む。

今回宿泊したところはホテル朝日。
合宿とかに使われるタイプの宿。高級感を求めるならちょっと違うけど、ゲレンデ直結の立地が最高であることと、スキーのレンタルを手配してくれて、着いてすぐ着替えてスキーができたことはめちゃくちゃ評価が高かった。前回の蔵王ではレンタルの事前予約ができなかったせいで、初日に2時間ほど列に並んでレンタルすることとなるクソ展開だったから、事前手配ができてすぐに開始できることはマジで評価が高い。

ただ、スキーの後は、源泉かけ流しの温泉や、フルコース的なディナーも欲しい気はした。すべてをそろえるとおそらく二倍以上の費用が掛かりそうなので、バランスが難しい。何を優先するかをよく考えて決める必要がある。今回の宿はコスパ含め総合的に満足している。

スキー場そのものは大きく3つのエリアに分かれている。
パインビークエリア、太郎エリア、ダボスエリアの3つだが、今回の宿は太郎エリアの天狗ゲレンデ直結だったので、必然的に太郎エリアを中心に攻めることにした。

太郎エリアの感想としては、全体的にバランスがよい。初心者でも風景を楽しめる林間コースが大きく4つある。うさぎコース、からまつコース、天狗林間コース、表太郎ロングコース。景色を楽しみながら緩やかに楽しめるのはなかなか良い。普通のゲレンデも中級から上級まで揃っており、コブのあるところやポールのあるところもあり、オールラウンドで楽しめるだろう。

太郎エリアとダボスエリアは連絡通路があり、100メートルぐらいクロスカントリーするとスキーで渡ることができる。2日目にはダボスエリアにも足を運んだ。なおパインビークエリアに渡るためのシャトルバスの運行は、3月半ばで終わってしまっていたので断念したが、3エリアを制覇するなら3日は欲しい印象だ。

ダボスエリアは、広大なパノラマスキー場という印象。ここまでだだっ広くて自由に滑れるスキー場は初めてって感じ。今回はシーズンオフギリギリのタイミングだったので雪が少なかったから、堪能しきれなかったけど、雪がたっぷりあるときに来たらまた違った印象だったろう。ダボスエリアのほうが総じて雪質が良かったのも印象的だ。

ちなみに奥ダボスの上級コースを滑ってしまったら、次男が直滑降で滑ってしまい、慌てて追いかけたらものすごいスピードが出てしまい、ちょっと危険だなって思った。SUNNTOという登山家御用達のスマートウォッチを使っているが、これで測定していた記録では55キロ出ていた。車並み。ヘルメットを検討しないとあかんと思った。

菅平高原スキー場の特徴としては、全リフト(少なくとも太郎エリアとダボスエリア)に安全バーがついているので、乗っていて安心という点はある。蔵王温泉スキー場では、半分ぐらいが安全バーなしのため、子供からの評価は高かった。また、リフトと各コースの連動性が高い点もよい。蔵王ではかなりのクロスカントリーを強いられたが、菅平はよくできていると思った。

3月末のスキーだったため、ホテルからは、「前日には雪少ないですが本当に来ますか?」っていう電話もあって、行くかどうか悩んだ。ただ、すでに新幹線のチケットも発券してたし、次男がめちゃくちゃ楽しみにしていたから、これをナシにはできないと思い、夜に降るという予報の雪に祈りをささげて当日を迎えた。結果としては雪が降ったことでだいぶマシになったらしく、アイスバーンのところが1/3ぐらいはあったけど、なんとか滑れた。さすがに二日目の午後はもうガリガリ音がするレベルできつかったけど。

蔵王には景色のヤバさと、自然と融合したコースの良さがあり、あれはあれで好きだが、菅平もいいスキー場だなと思った。次に訪問する機会があれば、行けなかったコースにもトライしてみたい。

蔵王にて新調したゴーグルは絶好調。一度も曇ることなく楽しめた。当時使っていた2000円レベルのゴーグルは、ゴーグルじゃない。当時しょぼいゴーグルをつけていたことで、自分らもそうだが、子供たちも楽しさ半減だったろうなと思うと悔しい。ぶっちゃけ、2万近くするゴーグルを購入することには相当の抵抗があったが、ここまで性能が違うとなると、この価格も納得である。

お金をかけるところにはかけて、節約する部分も選択する必要がある。それには情報戦だなって思った。

とにかくいい思い出ができたのは良かった。

今後はアイスバーンにならない時期を念頭に遊びに行きたい。