四月の君は嘘
かなり前の作品だが、アニメ「四月の君は嘘」を見終えた。
ピアニストとバイオリニストの中学3年生の話だが、とてもよかった。
病院シーンが結構あるので、苦手な人にはキツイものがあるかもしれないが、総合的に自分の中ではかなりのヒット。原作は読んでいないので、原作読んだ人はまた異なる感想を持つかもしれないが、アニメだけを視聴した者としての感想としては、音楽と映像が見事に融合された作品と言える。
主人公が自分のピアノの音が聞こえなくなっていくシーンの演出は見事。
その他にも、落とすだけ落としてからのアゲアゲシーンが結構あって爽快。
クラシックのカッコいい魅せ方も、相当考えたんだろうなって感心する。
思春期の男女のもどかしさもよく表現できていて、胸キュンシーンも多い。
挫折からの再起、主人公たちのもがきあがく様も視聴者の心を打つだろう。
最終回はかなりウルっと来てしまった。
クライマックスでは、初期エンディングがピアノとバイオリンとボーカルだけになったアレンジ版が流れ、夕日をバックの演出で心臓を鷲掴みにしてきた。この監督スゲーわ。
A-1 Picturesはいつもきれいな映像作るなぁと思っていたけど、これには圧巻。
心が洗われるようなストーリーで、見終えたらまた頑張ろうって思えるような作品。
原作者および映像化した制作会社に感謝。
