凪のあすから
☆☆☆☆☆
2020年に視聴。今更ながらレビュー。
PAワークスの作品。全26回。
このアニメはなかなかの傑作といえよう。
最初の導入は好き嫌いが分かれそうだが、途中からどんどん引き込まれていった。リゼロもそうだったが、いいアニメはあとからどんどん癖になるスルメタイプのものが結構あるから、見分けるのが難しい。
海×陸×恋愛×ファインタジーだが、意表をつく展開と、ほろ苦いストーリー、きれいな絵が見事に融合していた。
見終えたあとに、自分も頑張って前を向いて生きようと思えるアニメだった。
恋愛が前面にあるため、恋愛アニメを見る気分ではないということであれば、外した方がよい。特に抵抗がなければ、過疎化が進む海底人を地方の過疎地と重ねて見ることで、社会問題について考えることもできるだろう。恋愛の人間関係はかなり泥沼になる部分があるが、しっかりと練られており、最後は「こうまとめてきたか」という感想を持った。
なかなかの良作である。
