2015年4月号
◆息子がつかまり立ちをする

先日、出張中に妻から写真が送られてきた。
ハイジの「クララが立った!」を模して「ケンララが立った!」との一文w
これは本当に嬉しい瞬間である。
日々の仕事に疲れたり、育児が思うようにいかなくて、イライラすることもあるのだけれど、こういう成長は心の支えになる。
子は3歳になるまでに、その成長を親に見せることで親孝行を終える。とか聞いたことがあるが、なんとなくその気持ちも分かる。
今後も彼の成長が本当に楽しみだ。
◆疲労困憊
今月は出張しまくりで相当きつい。
今まで手掛けてきた研究の最終局面のため、いろいろと苦労が絶えない。
ただ、苦労が形になる瞬間でもあるので、あと少し頑張りたいところだ。
最近仕事をしていて思うのは、自分だけで抱えないこと。
もっと周りに協力してもらえる体制を整えること。
自分一人だけでできる仕事は勿論たくさんあるが、スタッフの能力を引き出すことができるのが、優秀なマネージャーではないかと思う。
どこまで準備して、どう説明すればうまくやってくれるか。そこをおさえて仕事を振る。 最初は説明や準備に時間がかかるかもしれないけど、最終的には会社全体の仕事のパフォーマンスは上がる。スタッフ個人個人の能力が伸びれば次につながる。
辞めてしまった先輩は、ずっとそうしていたのだと思う。
自分には、その仕事そのものをこなすスキルはあっても、それをどうやって周りのスタッフにやってもらうか、という点では弱かったと思う。
これができるようになれば、自分も楽になるし、会社全体も伸びるはずだ。
今年のテーマはこれかもしれない。
以前先輩が「会社のレベルを上げるためには、中途採用する人材は、今の平均点よりも上の人材でなければならない」と言っていたが、これも正論。ただ、まだまだ伸びしろがある人材ならば、そこを伸ばしていくのは方法の一つだと思う。本人にやる気があるかどうかというのもネックにはなるが、若ければまだまだ可能性はある。やる気と若さ。これは大事だ。
俺がこの会社に入った時は28だったろうか?
やる気と若さは十分だったのが今につながったのかな。
あとは「飢え」だろうか。新しいことがやりたい。あれもこれもできるようになりたい。という「飢え」。これがないと伸びない気がする。
最近は会社に対して思う所が多々ある。ここでは書けない思いもたくさんある。
たまに独立起業とかを考えたりもするが、保険料や年金とかの支払とか、いろいろ考えると被雇用者の方が気楽だと思い知る。起業した友人とかは本当に凄いと思う。経営者はハイリスク・ハイリターンなんだと思う。ホリエモンが会社を起こすなら、「在庫を抱えることがない、定期的な収入が見込める、利率が高い」ものが、開始時に確保できているのであればやってみるのもいいが、そうでないならそれほど甘くないみたいなこと言っていたが、その通りだ。
◆価格を考える
いろいろとテクニックを覚えたり、ツールを作成しまくったこともあり、短時間でできる仕事が増えた。
でも、短時間でできるのは、それがショボイ仕事なのだからではなく、自分の知識と教養の為せるワザなのであり、そこを安くしてはいけないなと思う。
かの、すぎやまこういち先生は、ドラゴンクエストの序曲を5分で仕上げたというが、その1時間を作ったのは、「54年と5分で出来た曲」みたいなことを言っていた。
たまに感覚がマヒして、安い見積もりを作成してしまうことがあるので注意していきたい。
俺の仕事は、「33年+○時間」だということを忘れてはならない。
これって結構大事なことなんじゃないかと思う。
ではでは、また来月。
来月はもう少し落ち着いて書く時間がとれるといいなぁ。
