2015年8月号
◆ビジネス統計スペシャリストに合格!

先月号で少し触れたが、ビジネス統計スペシャリストという試験に合格した。
マイクロソフト・オフィス・スペシャリストを運営するオデッセイ・コミュニケーションズが5月から開始した試験だ。
最初は統計検定の準1級を受けようと思っていたが、「準1級」って響きがイマイチだったし、試験問題を見る限り、知識面に偏っていて、実戦で鍛えた自分にはあまり合わない気がしていたところに、このビジネス統計スペシャリストの存在を知ることとなったので、受けることにした。
さらに追記すれば、統計検定の試験日は、仕事の都合上、今回受けることが難しそうだったというのもある。
今回は1000点満点で925点での合格だった。
満点いけたかと思ったが、詰めが甘かったようだ。
エクセル操作編と知識編の2つで構成され、エクセル操作編は3割程度を占めるが、満点だった。
もう少し難しくしてくれてもいいのだが、1時間という試験時間や、PCでシステム的に実施するという点を考慮すると、このぐらいが限界なのかもしれない。
実戦での解析は、いろいろな要素がもっと複雑に絡んでくるので、1時間で判定するのは難しいだろう。
知識編は少々間違えたようだが、こっちでもう少し難易度を上げてくれると面白いのではないかと思う。
700点で合格では敷居が少し低いかと思うところだ。
まぁとにかく合格できてホッとした。
今回の試験を通して、いろいろと勉強できることがあった。
今まで実戦で鍛えてきたため、知識が不足する部分もあったが、これを補うことにもなったと思う。
この夏に合格しようと思っていたことなので、一山超えた感じだ。
◆続・続・キャリアを考える
エースの先輩がやめたことがきっかけで、会社の経営問題を考えるようになり、「誰かに頼る」ではなく、「自分が道を切り開いていくのだ」という認識になってから、半年ぐらいが経過した。
MBAの勉強も10月から始まるし、それまでにできることをと考えて、先述の試験にも合格したが、これまでの自分自身の考え方が非常に勿体なかったなと思う。「誰かに頼る」という考えがあると、自分の伸びしろを無意識のうちに限定してしまうところがあったのだと思い知る。
自分はビジネスについて弱いから・・・と考えるのなら、もっと早くからMBA取得に向けて動けば良かったのだ。
学習して能力を伸ばすことが可能な社会なのだから、意欲をなくしてはチャンスを失う。
34歳にして、ようやく本気でビジネスを始めたのかと思うと、自分でも遅いなと思う。
ただ、辞めたエースの先輩にはないモノも、自分の中のスキルとして磨けた点はあるので、自分を否定ばかりするのではなく、肯定もしてあげたい。俺には自分を卑下する癖があるので、そこは直していこうと思う。
薬学の知識もそうだが、深いところの解析は、自分の得意とするところであり、この辺りを強くできた点は、自分の武器として褒めていこう。たまには自分自身を褒めてやることが大事だとも思う。
まだ最低でも26年は現役で働く必要がある。
薬剤師の国家試験を終えた時、「もう勉強するのはコリゴリだ。」と強く思ったが、生涯勉強し続ける、成長し続けることを忘れてはならなかったのだろう。
しかし、自分のスキルとかを棚卸してみて、最強の武器は特に持たないRPGの勇者みたくなってしまっていることに気づく。
かつて、ダイの大冒険にて「なんでもできるが、なんでもできないのが勇者なんだよ」と、大魔導士マトリフが言っていたが、マジでそんな感じの自分に気づく。
一つのことにこだわらず、いろんなことを経験してきて、現在の自分があるのだが、この型で今後生き残れるのだろうか?
MBAの受験に先立って、BBTのOBにメール相談した際、「自分の市場評価を確認するためにも、転職エージェントとは定期的にコンタクトをとるとよい」と聞いたので、試しに登録して話を聞いてみたが、俺のキャリアはどっちつかずだなって思ってしまった。
この世界で食っていくには、多くの会社で求められているのはスペシャリストだ。
研究計画書を書くスペシャリスト、モニターのスペシャリスト、データマネジメントのスペシャリスト、統計解析のスペシャリスト、論文執筆のスペシャリスト、プロモーション資材作成のスペシャリスト・・・・俺は一応どれも経験しているけれど、どれに特化しているわけでもない。どれもできるけれど、どれなら最強っていう武器がない。それがたまにスゲー怖くなる。
でもこれからのMBAの勉強は、経営関連だし、もうジェネラリスト側に足突っ込んでるなら、そのまま突っ込むのもアリかな、とか思うところ。
◆営業がなかなか面白い
このところ、営業で製薬メーカーに足を運ぶことが多いのだが、結構面白いなと思う。
今まで5年半の蓄積があるからだろうけど、自分がメチャメチャしゃべれる事を再認識。
やっべ!どーしよ!って時の返しも、以前いたエースの先輩のように、自然とうまいことやってる自分に驚く。この辺は本当に彼から勉強させてもらっていたのだと認識する。
今はベンチマークとなる先輩はいない。
だから、彼ならどう切り抜けただろうか?ということを、常に意識するようにしたいと考えるようになった。
そう、キャプつばで日向君がセリエAデビューした時に、「俺は、ジダンやピルロのような選手とのコンビネーションの経験はない・・・でも俺はこういう時、『翼ならどう動く?』と考えて、彼らの動きをイメージするんだ!」ってのと同じ感じで。
で、営業するために必要なのは、話術も勿論だけれど、その領域の知識と経験に他ならないなと思う。 話術の方は、どうしても営業としては、話したいという気持ちが前面に出てしまうのだけれど、もう少し「ニーズ引き出し型」にシフトした方がいいかなとも思う。
知識の量に不安があったりすると、話す事で「攻撃は最大の防御」的な、武装したくなるフェーズもあるだろうけれど、今の自分は余裕で対応できるので、その辺の対応の仕方を、もう少し検討した方がよさそうだ。
◆久しぶりの帰省


お盆に久しぶりに帰省したが、親父たちにとっては孫6人のためカオス状態。
俺たちもガキの頃は、親戚の家でこんな感じだったんだろうな、としみじみ思ったわ。
流し素麺、花火、プール、野菜の収穫と、長野県の夏を思い切り満喫できる状況を準備してくれた兄貴と両親に感謝だわ。
毎年子供を連れてってやりたいと思った。
息子は従弟たちに刺激されてか、食欲がめちゃくちゃUPしたし、甥っ子たちの成長もほほえましいもので、幸せなひとときだった。
親父たちも是非長生きしてくれ。
と、そんなこんなで、今月はここまで。
これ読んだ人、近況報告よろしく!
ではでは、また来月!
