アニソン

ハイキューのアニメで存在を知ったが、BURNOUT SYNDROMESってバンドは凄いと思う。
ハイキューの世界観を完全にモノにした曲を提供している。

いくつかインタビューを読んだが、オープニングテーマの歌詞は原作との戦いだ。と。
フレーズをパクるのではなく、いかにその世界観をオリジナルの言葉で表現するか、という点に拘ったみたいだ。

それだけあって、本当にマッチした曲になっている。

白鳥沢学園との県大会決勝である第3シリーズの「ヒカリアレ」は正に決勝の舞台にふさわしいテンションを最高潮にもっていく曲。これ作ったら、もう後が厳しいんじゃね?と思ったけど、全国の猛者たちとの舞台に上がる第4シリーズの「PHOENIX」は、この舞台で思いきりぶつかるぜって感じが表現できていて、視聴者の心理がよくわかってるなぁと感心した。

俺が過去に見たアニメのオープニング&エンディングで、その世界観を完全再現していたと思うものは以下の通りだが、このリストに食い込むレベルで、BURNOUT SYNDROMESとハイキューの曲は相乗効果をなしていると思う。

以下、お勧めリスト。

●(初代)ドラゴンボールの後半(ピッコロ編のオープニング)
一気にシリアスになったピッコロ編のメロディと映像のマッチングは最高。
筋斗雲の動きと、あの突き抜ける感じは、青春補正もあるだろうけど、ブッチギリでカッコよかった。この映像を手掛けたヤツは天才だと思う。

●(初代)進撃の巨人のオープニング
一世を風靡した紅蓮の弓矢。
これは世界観を完全に再現したと思う。
CDを聴くと中間がだらけるのが残念だが、アニメのオープニングは文句なしの完成度だ。

●CITY HUNTERのエンディング
TM NETWORKのGET WILD。
これはオトナの魅力。クールでカッコイイ。冴羽サンをそのまま表現してる。
映像もシブくて、こういうカッコよさもあるのだと、ガキの頃に世界観を変えた。

●ジョジョの奇妙な冒険(第一部・第二部のオープニング)
正直アニメ化された時には全然期待していなかったが、オープニングを見てメチャクチャ完成度高くて、つい見たくなってしまって全部見た。
その世界観を表現した歌もさることながら、映像が本当にきれいだし、読者の心をくすぐりまくる演出をしている。神風動画ってとこが作ってるが、これはふるえる。

●北斗の拳のラオウ編のオープニング
うじきつよしのコドモバンドが歌うサイレントサバイバー。これと物語のクライマックスに向けた盛り上がりがシンクロしてヤバイ。愛を取り戻せ!も熱いが、ラオウ編が大好きな自分にとっては、この映像はたまらない。

※ダメダメの典型はスラムダンクだ。
あれだけ偉大な原作に対して、全くマッチしない曲を持ってきたのは本当に残念だ。
個人的には歌そのものとしては、君が好きだと叫びたい、と世界が終わるまでは、は好きだが、アニメの世界観的には全くあっておらず、原作レイプに近い。特に大黒摩季の曲を採用したプロデューサーはビーイングのカネに魂を売ったのだと思う。