2014年4月号
◆ソールの貼り替えから考える資源
靴のソールの貼り替えが熱い。
買い換えると2万はかかってしまう革靴も、ソールの張り替えなら7000円程度。
これでまた3年ほどもつのなら安いもの。しかも新品を買うときに苦戦する靴擦れもない。
人類は新しいものに走りがちだが、良いものを長く使うことを考えていかないと、子孫に資源を残すことができなくなり、ゴミばかりを残してしまうことになる。
昔はあまり考えなかったけど、大震災で原発の怖さを知ってから、自分たちにできることを考えて実行していかなくてはならないと思うようになってきた。
いろいろなサイトで指摘されているが、政府はパニックを恐れて真実を公開しない。
俺の見立てでは、福島はチェルノブイリ状態だと思っている。汚染水が毎日トン単位で生産されて、暫定的にタンクに詰め込まれるようになって3年が経つ。正直、この状態でオリンピックとか片腹痛い。もっと先にすべきことがあるだろう。どこまで現実逃避なんだろうと思う。
また、復興増税などと言っているが、ロクな使われ方がされていないことは明白。
人間はつくづく欲深く、自分の事ばかり考える、強欲で不完全な生き物だと思う。
人類が滅亡する時が来るとすれば、それは原発による放射能汚染であると思う。
かなりマシな管理体制だった日本の原発ですらこれだから、中国や韓国で大地震が起きて原発がやられたら、偏西風に乗って日本も汚染されてアウトだし、世界中でも同様のことは起きると思う。
それでも皮肉なことに、人類は科学を捨てて、自給自足の生活に戻ることはできない。
電力のない生活など考えられないし、貨幣経済が進み過ぎて、物々交換の世界にも戻れない。北斗の拳の世界が来れば別だが。
偉そうなことを言ってみたが、俺自身も電力の使用をやめられない。
太陽光発電を取り入れなくちゃいけないなと思うが、賃貸ではそれもできないという状況。
だからせめて、モノを大切にしようと思う今日この頃。
つい最近、10年間着ていた服を捨てた。
大学1年の頃にバイトの金で買った1万円ぐらいの服だったが、よくもったと思う。
はやりものではなく、シンプルな永続的なデザインのモノを買ったのがよかったのだろう。
今後も買うものは長く使えるものを選びたい。
◆親不知を抜いた
先月歯医者について触れたが、その続き。
意外と安く、そして短時間にできることに驚いた。
どうやら歯肉から親不知が顔を出していて、かつ、まっすぐ向いている場合は、時間もお金もそうかからないらしい。
麻酔処置を含めてトータル50分。抜歯作業だけなら10分ぐらい。
麻酔の後は、なんかテコの原理つかってゴリゴリしているなぁと思ったら、作業が終わっていた。
抜けたあとの痛みも、酷いということもなく、こんなんならもっと早くに抜けば良かったと思った。
しかし親不知の歯の磨きにくさは異常。
ここまで汚れているとは思わなかった。そりゃ「この親不知は取っちゃった方がいいですね」と言うのも分かる。
今回は保険適応で自己負担は2000円足らずだったんだけど、こんなに安価でできるとは思わなかった。でもこれだと歯医者さんの存続ってキツイのではないかと思う。国は間違いなく歯科医を増やし過ぎた。弁護士、公認会計士、弁理士も増やし過ぎて仕事がなくなっているようだし、薬剤師も同様の道をたどってしまうのではないかと危惧している。
◆レビュー更新!!
このところ放置していたレビューですが、読んだ本や見た映画で印象に残ったものをいくつか紹介します。
レビューのコーナーでも更新してありますが、よかったらご覧ください。
I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝(和書)
2012年
東邦出版
ズラタン・イブラヒモビッチ, ダビド・ラーゲルクランツ
★★★★
悪童として名高いズラタン・イブラヒモビッチの自伝。
口語調で書かれており、DQN臭がプンプンするが、余りある面白さを秘めた一冊だ。
亀田三兄弟とかを連想してしまうほどのDQN丸出しの口調だが、とにかく面白い。
ヨーロッパサッカーが好きな人にはたまらないと思う。
個人的にはオレンジのエピソードがマスゴミを小馬鹿にしていて爽快だった。
ズラタン「アイツがサッカーボールでできることは全て、俺ならオレンジでもできるぜ!」
↓
マスゴミ「今日はオレンジを持ってきました。是非やってみてください」
↓
オレンジの皮を剥いて食べながら一言
「バカか?オレンジは食べるもんだぜ。ビタミンCたっぷりでうまいんだぞ。」
しかしチャンピオンズリーグに出場するレベルになっても、スリルを味わいたくて爆竹を他人の家の郵便受けに入れて面白がるところとかは、本当にDQNで薬のつけようがない。
世の少年たちに真似してほしくはないが、アグレシブな生き方と、やりとげるパワー、リーダーシップなどは勉強するところがある。
とりあえず何度も噴く面白さがあったことは確かだ。
モテキ DVD通常版(DVD)
2012年
東宝
★★★★★
漫画本編のバカバカしさ健在で、随所に笑いのネタが散りばめられていて良い。
オープニングから墨さん無双で観客をモテキ・ワールドに引き込んでおり、そのまま最期までぶっちぎりで楽しめる。
何よりも長澤まさみがヤバイぐらいエロくてカワイイ。 今までの清純派のぶりっ子路線から一変、こんな役もできるのか!という新鮮さがある。
「ドロン」とか、破壊力抜群。
そして森山未来は相変わらずのキスしまくりで美味しいオモイをしている。
総じてサブカルチャーのネタが多いが、サブカル野郎でなくても十分楽しめる作品。
TENGA知らないと面白さが半減するのが懸念されるぐらいだ。
カップルで楽しむとベストだが、結構過激なシーンもあるから付き合い始めとかにはお勧めできないかな。という作品。
羅生門 デジタル完全版 (DVD)
2010年
角川映画
★★★
はるか昔に作られた作品だが、見ごたえはある。
芥川龍之介×黒沢明はダテじゃない。
役者たちも実に演技派だが、剣で戦うシーンは迫力がなくて残念。
およそ剣術の基礎もクソもないような戦い方で、これで萎えてしまう人も多いのではないだろうか。 ここが良かったら星5つをつけてイイと思うのだが、残念で仕方ない。
あと、女性の眉毛がマロなのがちょっと勿体ないな。
実際あの時代はそうだったのかもしれないけど、再現し過ぎ。
映像に興味のある人なら、温故知新として、見る価値のある作品ではないかと思う。
舟を編む 通常版(DVD)
2013年
松竹
★★★★★
辞書編集の話。
食後に見ると、ちょっと眠くなるシーンもあるが、邦画の良さを再認識できる、味のある映画だった。
松田龍平もオダジョーも、凄くいい味出している。
「ダサイ」のくだりが実に良かった。
老若男女が楽しめる、落ち着いた味わい深い作品としてお勧めできる作品です。
アキハバラ@DEEP(DVD
2007
★★★
ある程度展開が読めてしまったのが残念だが、それなりに楽しめる作品だと思う。
今は相当ブレイクしている役者陣が、まだ若かった頃に出ているので、「若い!」と楽しめる作品でもある。
クライマックスがちょっと物足りなかったのが残念。
鍵泥棒のメソッド (DVD)
2013年
メディアファクトリー
★★★★★
これは意外性があって良かった。
珍しく、展開が読めない作品でハラハラ・ドキドキしながら楽しめた。
香川照之、堺雅人、この二人は本当にいい演技をする。
半沢直樹とはまた違ったキャラで楽しめた。
胸キュンのサインもGOOD。
邦画も捨てたもんじゃないと思える良作です。
◆今月のニコニコ動画
こういうシュールなやつ、嫌いじゃないね。
老後とかに楽しんでみたい。
http://nicovideo.jp/watch/sm21994587
ではでは、また来月!
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