本態性振戦克服体験記のサイトを閉鎖することにした
以前作ったウェブサイト「本態性振戦克服体験記」を3月に閉じることにした。
これは昔患った、完治しないと言われた疾患に関して、生活改善・体質改善にて克服した記録だ。
大学の部活の試合の時に突如発症し、5年ぐらい投薬治療を続けた結果、重篤な副作用が出て薬が飲めなくなったので、生活改善をして疾患を卒業したという話。
閉鎖理由は、アクセスされることがないサイトになってしまったことだ。
身内向けのサイトは別に広める必要はない。
コーポレートサイトはガンガンヒットしてもらうために広告費を払う。
だが、中途半端な位置づけのサイトは、そのポジショニングが難しい。
俺はこの記録に関するサイトを作った時に、より多くの人に見てもらうべく、SNSをはじめ様々な施策を講じた。
その中でも時間対効果の高かったのはヤフー知恵袋だ。
同疾患に悩んでいる人の質問が結構あったので、そこへの回答として宣伝しまくったら、ヤフー検索で「本態性振戦」と検索するとトップに出る時期もあった。相談のメールも30件ぐらいはもらったと思う。少しは世の中の役に立てたかなとは思った。
ただ、検索トップを維持するのは相当難しい。
製薬会社や機器メーカーも同疾患にはアプローチしているので、ガチな商業サイトの方が上位を獲るのは当然となり、俺の作ったサイトは検索下位に沈み、この一年はほとんどアクセスされることもなくなった。
サーバー費とドメイン費もかかるし、何人かは俺の体験記で救うことができたみたいだし、もう役目は果たしたかとは思う。約7万のアクセスだったから、もういいんじゃないかなと思った。
健康系のHPに関しては、もう20年以上前だが、2002年末にニキビの克服用のサイトを作った。
HTMLのタグの本を買って、チクチクとコードを書いて作った超手作りなやつ。
あの時は2ちゃんねるにリンクを貼るという、今考えるとリスクの高い軽率な宣伝をしてしまったが、2ちゃんの効果は凄くて、1日に500アクセスとかザラだった。
俺の高校時代を知る人は、俺の肌が本当に醜く汚いものだったことをよく知っているだろう。俺はbefore and afterをネットに開示して、ニキビに悩む人たちの共感を得た。相互リンクの申請も山ほどきたし、掲示板のコメントも1000件以上あったと思う。
ただ、サイトの中身も読まずに、掲示板に質問だけ書き込む人が凄く多くて辟易してきて、最終的にヤフージオシティーズの閉鎖とともに閉鎖した。掲示板に寄せられるニキビに悩む人たちとの交流で、人の役には立てたかなとは思ったけど、管理に疲れてしまった。
俺はこの2つの疾患とは年単位の長い付き合いをして、幾つかの教訓を得た。
共通するのは、ストレスをなくすことの大切さ、睡眠の大切さ、自分で生活習慣を変えないと改善は難しいことだ。
正直経験したくもない、つらい経験だったが、健康問題については遅かれ早かれ、人間だれしも直面する時は来る。だから早く知って良かったと割り切るようにしている。多分アラフォーなら、多くの人は一度ぐらい健康トラブルを経験して、自分なりの向き合い方を持っていると思う。運が悪いと一発で命取りになってしまう疾患もあるだろうから、今生きているのは運がいいのだと思うと前向きにもなれる。ネガティブ思想はダメだ。前を向いて生きるのが一番。
