弱キャラ友崎くん

ラノベ発の作品のアニメを視聴。

 
 
これはかつて愛読したB-バージンの現代高校生版とも言える。オタクが脱オタしてカッコよくなろうってのがベース。
  


B-バージンでは特訓する先生は姉だったが、今回は同級生の女子である。大枠の構造としてはそんな感じだ。

 

「脱オタ」と「人生というゲームの攻略」がテーマだが、面白い部分から引き込んで、いろんな真面目な内容も投下してくるので、なかなか深い。

 

B-バージンでは、好きな子に振り向いてもらえるように頑張るという点で、目標ははっきりしていたが、この物語ではヒロインはまだはっきりしない。そこはボヤけているものの、人生はクソゲーではなく、神ゲーにも変えることができるということを、チャレンジして身をもって示していくのはなかなか面白い。

いろいろと突っ込みどころはあるが、面白いアニメだ。

 

まだ異性との会話に慣れない主人公が、会話のネタを頑張って絞り出すあたりは、確かにこういうのあったよなと感じた。

 

非リア充思考に陥ると、普通の会話すら厳しくなるのだなと。そういうのがなくて、普通に暮らしていれば、ここまで拗れることはないのだろうけど。

 

俺は中学の時に女子のグループと喧嘩して以降、卒業までほとんど会話をしていなかったと思う。高校でもニキビが酷くてコンプを感じてたこともあり、あまり女子と話していなかったため、この主人公の苦労はよくわかる。

 

今は小学生の息子は男女隔たりなく、友達と仲よく遊んでいるみたいだが、変に意識することなく普通に話せる状況が続くといいなとは思う。