子供の水泳について
特にスイミング・スクールに通わせることなく過ごしていたせいで、子供が水嫌いになっていた。
海に行かなければ特に気にすることもあるまいと思っていたが、そうも言ってられない事態になっていた。
GWに長男がバレーの合宿に行った際に、風呂場で悪ふざけでの水の掛け合いがあったらしいが、それが相当嫌だったらしくて、「もう合宿には二度と行かない」と言ってきたのだ。
昨年も海に行ったときに、最後に波にのまれて鼻から水が入ってギャン泣きしていたので、水に対する苦手意識があったもようだ。学校の水泳の時間も嫌々やってる感じだった。
水泳を根本的に捨てることも考えたけれど、大きくなって友達とか彼女と海に行きたいって時に、寂しい思いをするだろうなと思い、クロールができるレベルまではなんとか引き上げようと決めた。
水泳の授業の度に、ずっとウジウジした気持ちになるような、後ろ向きな人生は送るな!と、本人と話した。
水泳は、本能的にどうにかなるものではなく、習わなければ絶対に無理だ。
一方でスイミング・スクールは2年生の今から入ると、幼稚園児と混じってブーパーの呼吸から入るので、さすがにメンタルが蝕まれるのではないかとも思った。
そこで水泳のパーソナル・トレーナーを12回分依頼した。
マンツーマンでしっかり指導してくれるし、幼稚園児と一緒というわけでもない。ただしかなりイイ額が飛ぶ。が、それはやむなし。お金で解決できるものはお金で解決して良いというのが俺のスタンスだ。お金は生きた使い方をしてこそ価値がある。
かくして7月半ばに12回の指導を終え、クロールの形にはなった。
息継ぎの際に体が沈みがちなので、その辺はもっとやらんとダメだろうけど、あとは俺がコツコツ区営プールに連れてって引き上げればよい。顔を水につけるのすら嫌だと言っていた状態からは凄まじい進化を遂げたので、まぁいいやろ。将来友達や彼女と海に行けるぐらいにはなるベースはできたとは思う。
次男はどっかのタイミングでスイミング・スクールに入れると決めた。
パーソナル・トレーニングは金がかかるし、親も同伴しないとだから時間も体力もきつい。
あと長男はバレーはやってるものの、あんまし走らないからか、根本的な体力がない。すぐにバテる。信じられないぐらい。でもこれは外で遊ばせまくるってのができなかった親のせいでもあるかなと思う。
そして次の課題がスプリントだ。
去年は運動会のかけっこで、「4人で走るから、せめて2位にはなりたい」と言っていたのに、今年は「もうどうせダメだから4位でいいわ」なんて言い始めた。
これは完全に苦手意識から来ている。まだ2年生だから、いくらでも変われるのに、諦めるのは早い。本当はこうなりたいという像があるのに、それを諦めて生きるような子供にはしたくない。挑戦してみてから諦めるならまだしも、勝手に自分でダメだと決めつけて諦めるのはナンセンスだ。カッコ悪い。
というわけで、「走りの学校」にパーソナルレッスンのおうかがいを立ててみた。隔週ぐらいで指導してもらって、毎朝それに倣ってトレーニングすれば、そこそこのレベルまで引き上げることはできるだろう。次男も一緒に指導を受ければいい。運動ができることは、いろんな意味で自信につながる。
そしてこれは俺の運動不足の解消にもつながる。ぶっちゃけまるで運動できていないし。
先日読んだ複数の睡眠関連の本によると、朝方に日光を浴びることは、睡眠の質を上げる上で大事らしいし。
お金は多分それ相応に飛んでいくのだろうけど、その分はまた稼げばいい。
今ここで相応の投資をするだけで、子供の苦手意識が取り除けるなら御の字よ。
普段のバレーとバスケの月謝が超良心的だから言えるけど、多分強いサッカーチームとかだったら、そんなことも言えなかったんだろうな。月1万円以上かかるところもザラって聞くし。塾も月4万とか聞くから。
